おじいさんやおばあさんにいつまでも元気でいてほしいと思っている人は多いでしょう。もしそのように思っているのであれば、敬老の日に健康グッズを贈るのはいかがですか?ただ、健康グッズと言ってもいろいろな商品がラインナップされています。その中でも人気の高い健康グッズをいくつかピックアップしてみました。
人気の高齢者向け健康グッズを紹介
高齢者向け健康グッズとして、どのようなアイテムが人気なのでしょうか?とある通販サイトでランキング上位の常連となっているグッズをいくつかピックアップしてみました。商品選びの参考にしてください。
マッサージ機
手軽にコリなどをほぐせるマッサージ機は、安定した人気のある健康グッズです。お年寄りになると、体のあちこちに痛みや辛さを感じるところも出てくるでしょう。マッサージ機が手元にあれば、気になる箇所をいつでも手軽にマッサージできます。
また、マッサージすることで、リラクゼーション効果も期待できるでしょう。リラックスしたいときや気分転換したいときなどにも重宝する健康グッズです。
安眠グッズ
いつまでも元気でいるために欠かせないのは睡眠です。睡眠をサポートする安眠グッズは、お年寄り向けの健康グッズとして高い人気を誇ります。年齢が高くなればなるほど、ベッドで過ごす時間も長くなるでしょう。そこで安眠にこだわった寝具をプレゼントすれば、きっと喜ばれます。
安眠グッズは多岐にわたるので、相手が喜びそうなものを準備してください。枕やマットレスなどの寝具の他にも、アイマスクなどもラインナップされています。また、夏に涼しく安眠できるように冷感パッドをプレゼントするのも良いかもしれません。
冷感グッズ
敬老の日は、まだまだ残暑が厳しい頃です。お年寄りになると、暑さに鈍感になると言われています。暑くないと思ってエアコンをかけずにいたら、知らない間に熱中症になってしまうパターンも少なくないようです。
猛暑日など、厳しい暑さの際にはエアコンをつけるべきです。しかしお年寄りの中には「エアコンが嫌い」という人もいます。そこでおすすめなのが、冷感・冷却グッズです。特におすすめなのが冷感タオルやネッククーラーです。首元には太い血管が走っているので、ここを冷やすのは体温を下げるのに効果的と言われています。
転倒防止の健康グッズもおすすめ
お年寄りの場合、筋力低下でちょっとした段差でも躓き転倒する恐れがあります。そして骨折して、そこから寝たきりなど要介護の状態になってしまう高齢者も少なくありません。そこでお年寄りへの贈り物として、転倒防止の健康グッズを購入するのもおすすめです。
約7割が転倒事故
いつまでも健康でいるためには、転倒をいかに防止するかが重要なポイントになります。東京消防庁の調査によると、65歳以上の高齢者における家庭内事故の原因の約7割が転倒事故だとわかりました。
さらに内閣府による統計によると、65歳以上で要介護になった原因として転倒・骨折が4位にきています。トップ3は認知症と脳卒中、衰弱でした。いずれも防止するのは難しいですが、4位の転倒・骨折は適切に処置できれば一定の効果が期待できます。
一転び三月
高齢者の心理を象徴する言葉に「一転び三月」があるのをご存じでしょうか。1回転倒してしまうと、3か月間は外出するのに抵抗を感じる心理状態です。「また同じように転んでしまうのではないか?」という不安から、外出するのを億劫に感じてしまいます。
高齢者が転倒しやすいのは筋力の低下が大きく関係しています。しかし家の中に閉じこもりがちになると、ますます筋力が低下して、転倒しやすくなってしまうのです。この負のスパイラルを防止するには、健康グッズで足腰を鍛えるのも一案です。
おすすめの健康グッズ
高齢者の転倒防止としておすすめの健康グッズとして、杖を挙げる人は多いでしょう。バランスを崩したときに支えになりますし、体を安定させる効果もあります。最近ではおしゃれなデザインをした杖もあるので、相手が喜びそうなデザインを探してみると良いでしょう。
また、転倒防止ソックスも人気の健康グッズです。お年寄りになると、ちょっとした段差でも躓く危険性があります。転倒防止ソックスは自然とつま先が上を向くような構造になっています。これにより、段差で躓くリスクを軽減できます。
まとめ
敬老の日に何かプレゼントする際には「いつまでも元気でいてください」といった願いを込めて、健康グッズをあげるのはおすすめです。健康グッズは、古臭いイメージもありますが、最近ではおしゃれなデザインでプレゼントに適したものも多くなっています。ここで紹介した人気のアイテムを中心に、贈り物を考えてみましょう。
「株式会社 田村」は大正3年の創業以来、その時々にマッチする商品を提供してまいりました。健康グッズも多数用意して、お客様のニーズに応えられるよう、日々努めております。健康グッズをお探しの際には、お気軽にお問い合わせください。