パワーストーンの基礎知識！自分に合ったパワーストーンの選び方を解説

ピンクやパープル、ブルーやグリーンなど色とりどりの美しい石「パワーストーン」は、単にきれいだからとファッションで身につけている人もいるかもしれません。それもいいですが、せっかくならパワーストーンの効果や正しい使い方を知った上で身につけてみてはいかがでしょうか。また、パワーストーンに興味はあるものの、どのようなものかよくわからない人もいるでしょう。そこで今回は、パワーストーンの基礎知識についてお話ししていきます。

「パワーストーン」とは？効果や使い方とは？

まずは、パワーストーンとはどのようなものなのかをみていきましょう。

パワーストーンとは？

パワーストーンを「お守りになるきれいな石」だとファッションとして取り入れている人でも、明確にパワーストーンがどのようなものかはわからない人も多いのではないでしょうか。パワーストーンは、長い歳月をかけて自然が生み出した鉱物で、元素の集合体ともいえます。

パワーストーンになんらかの力があるのか、現代科学で解明できているわけではありません。それでも物質を構成するもっとも基礎となる要素が元素であり、各元素が固有の振動をもっているのが特徴です。この各元素特有の振動が、人々に対しなんらかの影響を与えるのも不思議ではないでしょう。パワーストーンは、地中で長い年月をかけて作られる中で、地球の磁力の影響を強く受けているので、掘り起こされた後でもその力を内包し人々に好影響を与えると考えられているのです。

パワーストーンの効果とは？

パワーストーンは、身につける人のエネルギーを高めたり、願いを叶えたりする効果があるといわれています。そのため、願望成就をサポートしてもらう意味で、パワーストーンを身につける人が多いのではないでしょうか。パワーストーンのもつエネルギーを取り込むことで、パワーストーンはもち主の感情や意識と共鳴して、ポジティブな方へ導いてくれるでしょう。そのためには、自分自身の願いを明確に強くもつこと、定期的にメンテナンスしてパワーストーンをリフレッシュさせることが大切です。

パワーストーンの使い方とは？

パワーストーンは、身につけることで石のエネルギーを受け取るものです。そのため、ブレスレットやネックレス、指輪などのアクセサリーとして身につけて使うのが一般的です。この時、ブレスレットを左右どちらの腕につけるか、指輪をどの指につけるかなど、身につける場所によっても効力が異なるので気をつけるといいでしょう。

パワーストーンの選び方とは？

次に、パワーストーンをどのように選べばいいのかをお話ししていきます。選び方は、一つではありません。

効果で選ぶ

パワーストーンは、それぞれ種類によってもっている効果が異なります。たとえばローズクォーツは恋愛成就、アメジストは魔よけ、タイガーアイは仕事運アップ、トルマリンは健康運アップなどです。石ごとに異なる特性があるので、自分の得たい効果で選んだり、使い分けたりするのもいいでしょう。

直観で選ぶ

何だか強く惹かれる、目につくといった石を直観で選ぶのもおすすめです。人には「一目ぼれ」があるように、直感で惹かれる石は人それぞれ違い、あなどれないものです。きれいだと思うパワーストーンを選ぶのもいいでしょう。

波長が合うかで選ぶ

実際にいくつかのパワーストーンを手に取り選べる場合は、波長の合ったものを選ぶのもいいでしょう。人間の体もわずかながら振動しているため、パワーストーンの振動と波長が合う・合わないもあるのです。そのため、たとえ大きなエネルギーをもつパワーストーンでも、もつ人と波長が合わなければ効力を発揮しにくいでしょう。

波長が合うかどうかを自分で判断するのは、難しいと思われるかもしれません。波長の合うパワーストーンは手にもった時、よいイメージがわいたりしっくりきたりするものです。

色で選ぶ

パワーストーンにはさまざまな色があるもののレッドは活力、オレンジは想像力、イエローは知性、グリーンは癒しなど色によってもつ意味合いが違います。自分の求める効力に応じた色を選ぶのもおすすめです。

誕生日石・守護石・干支石で選ぶ

1年365日には、1日ずつ誕生日石が決められているのはご存知でしょうか。自分の誕生日の石をもつのもいいでしょう。また、星座ごとにも「山羊座はガーネット」などと守護石が定められています。同様に、干支ごとにも十二支それぞれに干支石があります。自分の星座や干支の石をもつことで、星座や干支の守護力や特性を効果的に受け取れるでしょう。

まとめ